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現在の飲食業界では定額制サービス、いわゆるサブスクリプションサービスを導入する店舗が増えてきており、自らの店舗でも導入を検討される方が多くいらっしゃいます。
しかしながら、サブスクの導入によってメリットがあるのかどうか、逆にどんなデメリットが発生してしまうのか、というような不安があって、サブスクを始めるにしても初期コストはかけたくないとお考えの方は多いと思います。
このようなお悩みを抱えておられるようでしたら、初期費用ゼロ円で始められて、使った分だけの手数料で済む決済代行システム【WorksPay(ワークスペイ)】のご利用がおすすめです。
サブスクサービスで重要な定額課金システムを、WorksPayであれば10分以内の操作で簡単に導入できてしまいます。
時間もお金もかからない、まさしくリスクゼロのWorksPayを使って、サブスクリプションサービスを試しに始めてみてはいかがでしょうか。
WorksPayにユーザー登録(無料)
WorksPayのサービスサイトにアクセスし、ユーザー登録を行います。
登録方法につきましては、以下の記事をご参照ください。
バスケットを作成
WorksPayは、「バスケット」と呼ばれるウェブ上の仮想集金箱を用意して決済を受け付けるしくみになっています。
バスケットには「通常決済バスケット」「定期決済バスケット」「おまかせ決済バスケット」の3種類ございますが、サブスクリプションサービスを行うために必要なのは、一定期間ごとに定額課金を行える「定期決済バスケット」になります。
ホーム画面にログインして、「定期決済バスケット」を作っていきましょう。

ホーム画面の「バスケット」ボタンをクリックします。

バスケット管理画面の「新規作成」ボタンをクリックします。

バスケット作成画面上部の「定期決済バスケット」ボタンをクリックして、定期決済バスケット専用の作成画面に移ります。

<タイトル>欄には、お店で提供するサブスクリプションサービスの名前を入力するのが良いと思います。お店のお客様が認識しやすい<タイトル>をつけましょう。

<決済周期>は、定額課金が自動で行われる期間を「毎週」「毎月」「毎年」の中から指定します。
飲食店のサブスクの場合は月額制を用いているケースが多いと思いますので、その場合は「毎月」を選択します。

決済周期が到来するごとに課金する金額を<価格>欄に入力します。
「月額3,000円(税込)」のサブスクリプションサービスを提供する場合は、<価格>欄に「3000」と入力します。

お店が提供するサブスクサービスを利用中のお客様が、サブスクの退会などを行うには定額課金が行われる予定日の「何日前」までに手続きを行わなければならないかを
<ステータス変更期限>に入力します。
定額課金は、お店の利用者がサブスクの課金を開始した日を起点にして「決済周期」が到来するごとに自動で決済が行われます。
月額制のサブスクをある月の10日に開始したお客様がいる場合は、そのお客様のクレジットカードに対して毎月10日に課金が行われるサイクルになります。
ちなみに、店舗側が提供中のサブスクを終了しようとする場合は、各お客様の課金日の前日までに手続きを行う必要があります。

<メッセージ>欄に入力した内容は、サブスクリプションサービスに登録する画面(カード情報など入力する画面)に表示されます。
したがって、定額会員サービスに登録するにあたっての注意事項や諸条件などをお客様に伝えたい場合に使える項目になります。
以上の項目を入力し、内容確認のうえ「作成」ボタンを押せば「定期決済バスケット」の完成です。
バスケットの作成が完了しますと、バスケットの詳細画面を開くことができます。

バスケット詳細画面の「実際のお支払いページを確認」ボタンをクリックすると、お客様がサブスクサービスに申し込む画面(以下「決済開始ページ」といいます)を確認することができます。

お申し込みする人は、こちらのページでクレジットカード情報などを入力し、サブスクリプションサービスを開始します。
決済開始ページへのアクセスを促す

バスケット詳細画面にある「お支払いページのQRコードを表示」ボタンを押すと、決済開始ページにアクセスするためのQRコードが表示されますので、そのままデバイスの画面をお申し込みされる方に見せても良いですし、印刷してレジ横に置いたり、壁のチラシに載せたりして潜在顧客に周知することもできます。

お申し込みする人はQRコードをスマホのカメラで読み取ると、サブスクリプションサービスを開始するための決済ページにアクセスすることができます。

または、バスケット詳細画面の「お支払いページのURLをコピー」ボタンをクリックすると、決済開始ページにアクセスするためのURLをコピーした状態になりますので、店舗のウェブサイトやSNSにURLを貼り付けて公表することも可能です。
定期決済が開始される
決済開始ページでは、カード情報の他に<お支払い者名><メールアドレス通知><メモ>を入力する項目が設けられています。

<お支払い者名>には任意の名前を入力できますので、店舗顧客は実名でサブスクサービスに登録しなくて済み、気軽な気持ちでサブスクサービスを始められます。

店舗側がサブスクに登録したお客様のメールアドレスを把握したい場合は、決済開始ページに設けられている<メールアドレス通知>のチェックを外さないようにしてもらいます。
バスケットを作成する際の「メッセージ」欄にその旨を記載しておくと、スムーズにお客様に伝えることができます。

<メモ>欄には、店舗運営上、お客様に提供して欲しい情報を入力してもらいます。
例えば、マーケティングのために「お住いの地域」などを入力してもらうのも1つの使い方です。
これらの情報とクレジットカード情報が入力されますと、定期決済が開始されます。
会員資格の確認
サブスクリプションサービスに登録しているお客様が来店し、定額制サービスを利用する際には会員資格の確認が必要になります。
まず、お客様がWorksPayで継続している定期支払の詳細画面を開き、「支払証明の表示」ボタンをクリックします。




定期支払中であることを示す画面が表示されますので、こちらの画面を店舗側が確認します。

「お支払い者名」は最初は非表示になっておりますので、名前の確認が必要な場合は、お客様に「お支払い者名を表示」ボタンをクリックして表示してもらいます。
QRコードを店舗側がスマートフォンやタブレット端末で読み取りますと、証明書の有効性を確認することができます。

「有効」という表示がされれば、正式な証明画面を提示されていることになります。
売上の引出
売上を引き出すには、銀行口座を指定して振込申請を行います。

ホーム画面の「振込申請」ボタンをクリックします。
はじめて申請を行う場合は、売上金を振り込んで欲しい銀行口座情報を入力します。

振り込んで欲しい金額を入力して申請を完了させます。
振込申請日から最短で2営業日、遅くても7営業日以内に指定口座に売上金が振り込まれます。
おわりに
以上のように、WorksPayを利用することで、とても簡単にサブスクリプションサービスの集金環境を整えることができます。
お気軽に使える決済システムですので、この機会にご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
